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今週のギャラリー情報は『妃香利 絵画展 東京遊覧四季だよりIV 2020年カレンダー原画展』のご紹介です。

 

 

◆妃香利 絵画展 東京遊覧四季だよりIV 2020年カレンダー原画展<遊びのギャラリー>

期間:2019年10月16日(水)-22日(祝・火) 最終日17:00時閉場

 

 

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東京在住の若手女流画家・妃香利さんが2014年から取り組まれた、東京に数ある公園をモデルにして日本の四季を描く連作油絵シリーズ「東京遊覧四季だより」。今回でいよいよフィナーレとなります。

あたかかくて柔らかい妃香利さんの新作の数々をご紹介いたしましょう。

 

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『宵桜 -千鳥ヶ淵-』 247,500円

 

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『東京遊覧四季だよりⅣ 皐月 恩師上野動物園』 180,400円

 

2020年に東京でのオリンピック・パラリンピック開催が決まったことがきっかけで、このシリーズの制作を始めた妃香利さん。

高層ビルや派手な色合いの街並みなど、とかく冷たくて灰色な都会のイメージで描かれ、伝えられることが多い大都会・東京。

しかしそのイメージに反して、実は東京の街の中には公園がいたるところに存在しています。

そうした私たちが普段思い描くイメージとは異なる温かみのある東京の街の一面を、日本の人だけでなく、これからさらに多く訪れてくるであろう海外の人々にも伝えたいという思いから、妃香利さんはこのシリーズの制作を行ってきました。

東京の中心ともいえる新宿で生まれ育った妃香利さんだからこそ気付くことのできる、東京という街の中に存在する美しく穏やかな姿が、作品の中には鮮明に描かれています。

 

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『東京遊覧四季だよりⅣ 神無月 清澄庭園』 180,400円

 

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『東京遊覧四季だよりⅢ 文月 汐入公園』 137,500円

 

東京の街の美しさを描きたいという思いから妃香利さんが対象として選んだのが、街の中にある公園でした。

憩いの場所である公園はスポットとしての派手さは持ち合わせていなくとも、人々の日常や生活に寄り添う場所なのかもしれませんね。

作品に描かれた一場面にどのような物語があるのか想像したり、ご自身の中にある思い出と重ね合わせて懐かしさに耽るなど、作品に対してさまざまなアプローチができるのも、妃香利さんの作品の持ち味の一つです。

 

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『東京遊覧四季だよりⅣ 師走 代々木公園』 180,400円

 

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『東京遊覧四季だよりⅣ 如月 羽根木公園』 180,400円

 

季節や時間で目まぐるしく変わっていく東京の景色。

明治や大正の時代を生きた画家たちが、当時の東京の姿を絵画の中に残していったように、昭和・平成、そしてこれからは令和という時代の東京を、同時代を生きていく妃香利さんが描くことで、きたる2020年を超えて、東京の今と未来の東京を繋げていくのかもしれませんね。

 

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『東京遊覧四季だよりカレンダーvol.4 2020年』 2,200円 

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「東京遊覧四季だより」シリーズを原画としたカレンダーは、会場内限定で販売しております。

会場にはまた、過去シリーズの資料も展示してありますので、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

妃香利さんの温かみ溢れる作品を ぜひ会場内でお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。

 

またお隣り和の座ステージでは『大分・竹巧彩 毛利健一 創作カゴバッグと自然素材の洋服展』も開催いたしております。併せてお楽しみくださいませ。

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は『大場冨生 木版画展 -日の名残りを重ね-』のご紹介です。お楽しみに!